ログインしてサポートに問い合わせ
前回GMOコインで取引規制がかかった話の続き。取引規制がかかってしまった中で保有している仮想通貨の売却および銀行口座への出金をするためにGMOコインのサポートに問い合わせをしてみました。登録情報の変更はすぐできたのですが取引規制の解除には最初の連絡から2週間程かかりました。とはいえ仮想通貨が再び暴落する前に売却できたので幸いでした。
基本約款第20条への抵触について
- 見出しの件で取引規制がかかってしまった
- 「口座内の日本円及び仮想通貨の全額引出し」をするようメッセージが来たが取引規制がかかっている中でどうすればいいのか
の2点について問い合わせをしたところ、本人確認のため
- 登録氏名
- 登録生年月日
- 登録住所
が必要とのこと。
これに答えると下記の旨のメールが届きました:
- 利用規約(約款第20条)への抵触が見られたので取引規制を実施した
- 詳細は開示しないので了承してね
- 規制を解除する予定はない
- 保有している仮想通貨は外部ウォレット等に出金しなさい
- 口座内の日本円は銀行口座に出金しなさい
- 外部ウォレットを持ってない場合はその旨を連絡してね
外部ウォレットなるものを生憎持ち合わせていなかったのでその旨を返信します。
すると2日後、「出金のため一時的に取引規制を解除できるか確認する」のでしばらく待つよう返事が来ました。
それから待つこと約1週間、下記の連絡が来ました。
- 一時的に仮想通貨の売却規制を解除した
- 2週間後に規制が再開するのでそれまでに保有している仮想通貨を売却するように
- 解約についてはリンクを貼ったのでそこからお願い
どうやら何とかなりそうです。
電話番号の変更について
GMOコインの口座内の日本円を銀行口座に出金する際に電話番号が必要になる*のですが、登録されている電話番号は昔のものなので変更する必要があります。
*初めて出金をする際、SMSによる二段階認証が必要となります
今回が初出金だったので電話番号が必要となったのですが、今回が初出金だったが故にそんなことは知りませんでした。
アカウントにログインしてサポートに電話番号を変更したい旨を伝えると
- 登録氏名
- 登録生年月日
- 登録住所
- 変更前と変更後の電話番号
- 免許証等の身分証(両面のカラー画像)
を求められました。
これに返答すると、「登録住所」と「免許証の住所」が違うという点を突っ込まれました。
さらに加えると「免許証の住所」と「現在の住所」も違ったので「免許証の住所」への郵送による本人確認が入ったら面倒だな、と思ったのですが「免許証の住所」を「登録住所」にその場で変更してもらうことができました。
これで電話番号も変更できました。
仮想通貨の売却と銀行口座への出金
ここは問題なくできました。
解約
これも以前もらったメールに解約方法のページへのリンクが貼ってあったのでそれに従って手続きを進めました。
念のため解約前に取引記録をすべてダウンロードしておきました。
次はないけど
恐らくメールの見落としが原因でこうなったので「重要なお知らせ」的な件名のメールには目を通すようにしようかなと思います。
今はcoinbaseを使っています。仮想通貨学習プログラム(仮想通貨についての動画を見て問題に回答)で4000円相当の仮想通貨がもらえるのでまあいいかなと。