Moalboalでダイビング
Kawasan Fallsでキャニオニアリングをした後、Couchsurfingのホストのもう一人のゲストの韓国人とMoalboalへ。キャニオニアリングに同行してくれたインストラクターがMoalboalでダイビングもやっているというので亀やサメと泳いでやろうと。生憎サメのいないスポットでのダイビングだったのですがMoalboalは綺麗なのでお勧めです。真っ暗な夜に広がる星空もいいものです
Moalboalに到着
夕方にKawasan Fallsを出て1時間程でMoalboalに到着。
Booking.comで宿を予約してバス停から30分程歩きます。宿のお値段は500円程でなかなか綺麗なところでした。
一緒にいた韓国人と宿の近くのメキシコ料理屋で夕食を済ませた後、現金が少なくなっていたので一人で街まで両替に行くことにしました。
街に着いたのは21時過ぎで既に両替所は閉まっていたので宿まで歩いて帰ることにしました。
宿は街から少し離れたところにあったのですが、風情のある街並みが広がっていました。
星も綺麗。
ところが街を出てすぐに周囲の電気が一斉に消え始めました。
もう完全に真っ暗。唯一の明かりは星や月、それとたまに通る車のみというBen E. King状態。
「そういえば街に行く途中に野良犬が何匹かいたな」「そこの植木で動いているのは何だ?」「後ろから近付いて来る車は自分のことを素通りしてくれるんだろうな?」等々Ben E. Kingっぽくないことを考えながら宿まで歩きました。
ただ完全な暗闇の中で見る星空は素晴らしいです。
翌朝、背中と首の激痛で動けず
前日に10mの崖から宙返りをして背中と首を痛めたのが翌朝に効いてきました。
痛くて動けなくてもう笑うしかない状態の中なんとか寝返りを打ち起き上がり二段ベッドから降りました。
ダイビングなんかできる状態ではないと思ったのですがインストラクターは既にこちらに向かっているとのこと。
そんな中、一緒にいた韓国人は前日日焼けしてしまったためダイビングをキャンセルすると言い出します。
自分もキャンセルするとインストラクターに悪いので自分だけでもなんとかダイビングに参加することに。
インストラクターの乗るスクーターの後ろに乗り海へ着く頃には背中も首もだいぶ良くなっていました。
マニラから来たというフィリピン人の家族と一緒にイワシの大群のいるスポット、亀のいるスポット、ただただ綺麗なスポットを転々としました。
船でいろんなスポットを周ります 亀 亀と泳ぐ
生憎ちゃんとした写真がなく残念ですが非常に綺麗なところでした。
ホスト宅へ向かうも渋滞にはまる
ダイビングに満足した後、韓国人と合流し、長めの昼食を取り15時頃にバスに乗りホスト宅へ。
距離的に2時間もあれば到着するのでホスト宅から1時間程かけて空港に向かえば19:45発のマニラ行の飛行機に乗れるはずです。
牛とかヤギとか
しかしフィリピンの月曜日の15時の交通量をなめていました。
確実に遅れると思ったのでホストに連絡して彼女の家の2階に置いてある自分の荷物(念のため持って行ったのに置いて行ってしまった薄手のパーカー、使わなかったタブレット、読まなかったKindle)を1階にある自分の鞄に入れておくようにお願いしました。
また、到着後すぐに空港に向かえるように彼女の家の近くの大通りまで荷物を持って来てくれるとのことだったのでお言葉に甘えることにしました。
結局飛行機に乗り遅れることになるのですがそれについては次回。