ウクライナ旅行記#2:キエフ
~地下鉄の乗り方とキエフで見たもの~

2週間の旅行もこれで終わり

エストニアのタリンから始まった2019年10月の旅もキエフで終わりです。地下鉄の乗り方やキエフで見たもの、食べたものについて書いていきます。また、偶然が重なり翌月、翌々月にもキエフに来ることになるのでそれについても綴ります。

地下鉄の乗り方

キエフの地下鉄の地図を見ると分かる通り、路線は赤、青、緑の3本しかないので非常にシンプルです。基本的には地下鉄だけでメインどころには行ける印象です。

まずは駅に入りトークンと呼ばれる小銭の様なプラスチックの券を購入します。お値段は片道UAH8(約35円)。これを改札に入れるとゲートが開きます。改札を出るまでは何度でも乗り換えが可能です。

他の手段としては:
・メトロカードを購入(Suicaの様なプリペイド式)
・GooglePay、ApplePay(銀行口座から直接引き落とし)
があります。

この中でもGooglePayでの支払いが非常に便利でした。自分の場合はN26というオンラインバンクをGooglePayと連携させていたのですが、スマホを改札にかざすだけでゲートが開きました。

NFCのTypeA/BなのでFelicaと比べると反応は遅いですがラッシュ時以外はひどく混むということもないので問題ありません。

※GooglePayやApplePayに対応している改札は駅ごとに1つ~2つなので注意

駅構内はソビエト式というかモスクワの地下鉄を思い出させるデザインでした。乗り換えをする時は最初は戸惑いますが標識や人の流れに沿って移動をしていれば慣れるものです。

昼のキエフ

夜のキエフ

10月の終わりで日が暮れるのが早くなっていたのですがキエフは日が暮れてからが非常に綺麗でした。

特に行きたかったのはMaidan Nezalezhnosti駅の近くにある独立広場。2013年の終わりから2014年にかけて起こったデモの様子を当時Ustreamで見ながら卒論を書いていたので実際にその場に行った時の感動と恐怖は筆舌に尽くしがたいものがありました。

モニュメントの周りにはデモの様子をリアルタイムに描いたSNSの投稿等が展示されていて当時彼らが感じていた恐ろしさを少しだけ感じることができます。

まだ戦争は終わっていないのですね。

大祖国戦争博物館

Olimpiiskaから東に歩くこと約5km。Motherland Monumentに辿り着きました。この像の下に大祖国戦争博物館があったので入ってみました。

入ってすぐの1階は主に2014年以降のロシアとの戦争について、2階は第二次世界大戦から冷戦終結までについての展示がありました。

たった5年前に起きたことがこうして展示されていること、そしてその戦争がまだ終わっていないことに恐怖を覚えました。ニュースで見ただけのものがここ(実際にはウクライナの東部ですが)で起こっていたのだなと。

少し落ち込みますがお勧めの博物館です。

キエフで食べたもの

写真が残っていたのでキエフで食べたものを載せておきます。大きめの水餃子の様なものとジョージア料理が非常に美味しかったです。リトアニアで食べたジョージア料理も美味しかったので自分の好みに合うのかもしれません。

また来ることに

実際にキエフに来る前は、治安が良くないとか美人局的な犯罪が多いとか物騒な話を聞いたものでしたが実際に来てみると全然そんな様子はありませんでした。人も親切で何かを聞くと優しく答えてくれるような人が多い印象でした。

Couchsurfingでも運良くホストが見つかり寝泊まりする場所に困る場所もなく、食べるものは安くて美味しかったのでいい場所だったなと。

最後の夜はホストの元を離れて別の人と会うことになりました。その人とバーに行ったり図らずもその人の家に行きNetflixを見ている間にまたキエフに来る理由ができてしまったので翌月11月にキエフ着の飛行機のチケットを予約することになるのでした。

無計画一人旅とはかくも素晴らしいものです。