ヴィリニュスでの2日半
リーガで2日半過ごした後はリトアニアのヴィリニュスへ。ベラルーシのトランジットビザの申請をしたり、旧市街を回ったり、Couchsurfingのホストとバーに行ったり、リトアニア料理(特にツェペリナイ)を堪能したりと大変満足な2日半でした。
リーガからの移動手段:Ecolines
リーガからはお馴染みのEcolinesで移動しました。14:15にリーガのバス停を出発し、18:05にヴィリニュスのバス停に到着。予定では5時間程かかるはずが4時間足らずで到着しました。
移動費は片道€12でした。飲み物やWiFiがついていてこの値段は安い。


宿泊場所:Couchsurfingで確保
今回は運よくホストが見つかり、幼稚園の先生をしているという人のところに泊めてもらうことになりました。幼稚園の先生と話すのなんて自分が幼稚園にいた頃以来なので少し楽しみでした。
初日に仕事の話を切り出すと1歳の頃からずっと誕生日を一緒に祝っている園児の写真を見せてくれました。そんなものを見せられたら「園児は自分のことを覚えていると思うか?」とか「自分が園児に何かしらの影響を与えていると思うか?」とか「小さい子供の性格とか見た目って区別できるの?」とかそういう質問は封印するしかありません。それに多分質問の答えは全部イエスでしょう。
この人の働く幼稚園は珍しく園児の長期休暇中は先生も休めるようで、月単位の休みが年に1~2回あるのだとか。子供がいなければすることもなさそうなので自然な気もしますが珍しいようです。子供が来ていないのに事務作業に追われる幼稚園の先生なんて想像に難いですがそもそも幼稚園の先生と触れ合う経験に乏しいのでお怒りの方は許していただきたい。
また、この人はゲストにカギを渡してくれるタイプのホストでした。自由に宿泊場所に帰って来られるのは非常に楽なものですね。

ベラルーシのトランジットビザを取得
ビザの取得については別途詳しく書きますが案外簡単でした。必要な書類の記載を済ませておけば後は保険の申し込みをして大使館の外でしばらく待つだけです。
外で待つスタイルなので悪天候の日は心が折れてしまうかもしれません。自分が申請した時は2時間外で待ったのですが心地よい秋晴れだったので問題ありませんでした。
大使館内に呼ばれて書類を提出するとビザ受取に必要な紙がもらえるのでそれを持って再度大使館に来ます。自分の時は翌日の午後に受取ができました。
ベラルーシのビザ取得についてはこちら:
ベラルーシのトランジットビザについて:~ヴィリニュスで申請したら簡単だった~
旧市街
街並み
ホストの家から旧市街までは徒歩で30分程。なんとなくの方角だけ覚えておいてテキトーに歩けばそれっぽい雰囲気が出てくるので直観に従って歩いていると旧市街に辿り着きました。

ヨーロッパの狭い路地は好き 
教会 
旧市街の出入口的なところ 
狭い道を抜けるとこんな土産屋も 
これまた教会。リーガのそれと形は似ているものの装飾は派手ではない 
正面の表面を大きく見せるような造りをよく見ます 
教会の入口 
先ほどの入口を抜けるとここに 
奥に広がっている教会 
ゲトー。ユダヤ人も多くて第二次大戦中ドイツに連行された人も多かったとか 
ロシア正教会っぽいけど色使いはユダヤ教会っぽい 
これまた教会 
これもまた教会なのでしょう
ヴィリニュス大聖堂(聖スタニスラフ大聖堂)
旧市街を歩いているとヴィリニュス大聖堂にも辿り着きます。歩いていれば着きます。

パノラマを縦方向に撮るのは難しい 
いかにも 
街中に教会があったり十字架があったりしたのでキリスト教徒が多いのでしょうね 
はりつけ作業中 
はりつけ完了後 
いろんなパターンの十字架をこの後見ました
リトアニア国立博物館
しばらく歩いているとリトアニア国立博物館に辿り着きました。面白そうだったのとちょうどトイレに行きたかったので中に入ることに。入場料は€3でした。

外観 
乗り物 
遺体の保存 
見たことがあると思ったらピョートル大帝の手形 
昔のヨーロッパの地図 
昔の人の写真。今とは写真を撮る意味が全然違うんでしょうね 
もうジーザスだらけ 
最後の晩餐でしょうか 
バルト三国 
王でしょうか
KGB博物館
元KGBが置かれていた場所が現在では博物館になっています。主な展示は第二次大戦~冷戦時におけるナチスドイツとソ連による侵略について。
第二次大戦の開始とともにソ連に編入→ドイツによる支配→ドイツからの解放という大義名分の元でソ連に編入され90年代初期まで翻弄されてしまう、という悲しい歴史の一部を見られます。バルト三国全部に言えることですが地政学リスクが大きい地域なんですね。
地下室は牢獄や処刑場にもなっています。
入場料は€4で再入場はできません。

入口。地図を見ないとこれがKGB博物館だとはわからない 
ヴィリニュスはポーランド領だったこともあるようです 
これがリアルタイムだった時代があるんですね 
独ソ不可侵条約のエグさ 
大切そうな書類 
収容所 
地下。収容された人とか拷問について 
処刑場。銃弾の跡が残されています
夜の旧市街
ヴィリニュスは夜の街並みや景色も綺麗です。三つの十字架の丘にはタイミングよく夕暮れ時に行けたので良かったかなと。
人もあまりいなかったのでヴィリニュスに慣れてしまうと観光地で「観光客が多いな」って文句を言う人になってしまうかもしれません。

三つの十字架の丘 
三つの十字架の丘から 
三つの十字架の丘の上から2 
夜の帰り道 
夜 
夜の建物 
夜の広場 
夜の教会
ウジュピス共和国
ヴィリニュスから徒歩圏内にある勝手に独立国を名乗っている共和国。憲法もいろんな言語で書いてあります。
ストリートアートや良さげなバーなんかが沢山ありました。

ウジュピス共和国憲法 
こんな街並みも 
こんなアートも 
国境の外側にはこんな教会も 
教会
食べ物
薄味の者が多かったのですが、ジャガイモの中に挽肉の入ったツェペリナイというものが非常に美味しく何度も食べてしまいました。今となっては味も思い出せませんが何度も食べたくなってしまう味と風味なのでお勧め。
名前が覚えづらかったのですが「ツェッペリン」から名前が来ているとしたら納得。

ツェペリナイ。非常に何度も食べたくなる 
挙げた餃子の様なもの 
ツェペリナイ。水餃子も頼んだので1つだけ 
水餃子。これも薄味ながら美味しい
ビール
Couchsurfingのホストが割と放任主義的な方で一緒に出掛けることがなかったので最終日はバーに行くことに。やはりIPAは美味しいものですね。

ウジュピス共和国に行く途中 
ビール。美味しい 
レミー・キルミスターも飲めと言っているかのよう 
IPA 
エストニアのクラフトビール 
2軒目のバー。Couchsurfingのホストと 
ウジュピス共和国のバー。IPAはやっぱり美味しい 
うまい!!
実質2日半過ごした後はカウナスへ日帰りで行きその後ベラルーシへと向かいました。次は杉原千畝記念館もあるカウナスへの日帰り旅行について書きます。