バルト三国、ベラルーシ、ウクライナ:
一人旅の出費を公開

2週間の一人旅にかかった費用:約5万円

2019年10月15日~10月29日までの2週間、バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)とベラルーシ、ウクライナに旅行に行きました。2週間の一人旅ですが現地での出費は約5万円と、案外安く旅行できたのでその内訳をここに晒します。海外旅行が非常にお高いものだと思われてる方の心理的障壁が下がれば幸いです。

エストニア:約5,100円/2日

10月15日の夜~10月18日の朝までタリンに滞在しました。2018年7月にCouchsurfingで知り合い東京を案内してあげたナイジェリア人の家に泊めてもらいました。彼はビザ更新の関係でベルギーに行く必要がありこの期間エストニアにはいなかったのですが友人経由でカギを渡してもらい問題なく滞在しました。よって宿泊費はゼロでした。以下、詳細です。
※€1 = ¥120で計算

通貨飲食交通費宿泊費酒代博物館その他
18.9520.5003.340042.79
¥227424600400005135

タリンにいた時は主にスーパーで食材を買って料理していたので6食で2300円と食費は少なめになっています。交通費はタリンからリーガ行きのバス代(€16.50)も含まれています。小さい街なので基本的にはずっと歩いていました。

旧市街には無料のWiFiが飛んでいるという話を聞いていたのでsimカードは購入しませんでした。多少の不便はあったものの少し歩けば野良WiFiがみつかったので人との待ち合わせ等の際も問題ありませんでした。

酒は安いですがレストランで食事を取ると少し高いなという印象です。バルト三国は物価が安いと聞いたのですが少しフェリーに乗れば北欧なので値段が高いのかもしれません。現にフィンランドから週末にパーティをしに来る人も多いとか。

ラトビア:約11,000円/2.5日

10月18日の昼~10月21日の昼までリーガに滞在しました。リーガではCouchsurfingのホストが生憎見つからなかったためホステルに泊まることにしました。一泊€5~6なので痛くはありませんね。飲食費もそこまで高くなかったのでレストランでご当地料理を食すこともありました。下記、詳細です。
※€1 = ¥120で計算

通貨飲食交通費宿泊費酒代博物館その他
35.3012.0017.0027.690091.99
¥42361440204033230011039

ホステルに泊まるとやはり人と会うので酒代は増えますね。今回旅行した国はどこでもそうですが、お酒を買える時間が限られている(夜のある時点を過ぎるとスーパー等でお酒が買えなくなる)のと、外での飲酒が禁止されているので注意しましょう。どうしても外で飲む場合は暗い公園があるのでそこで隠れて飲みましょう。案外同じことを考えている人がいますよ。

また、The Museum of the Occupation of Latviaという博物館が無料な割に展示内容が充実していたのでお勧めです。バルト三国はスターリンとヒトラーから攻められた国で、独ソ不可侵条約の裏でいろんなことがあったのだと思わされます。

街並みは非常に綺麗ですが小さい街なので丸2日、もしくは一日半もあれば十分に回れます。正直2.5日は長かったかなと思います。

リトアニア:約19,000円/3.5日

リトアニアには10月21日の夕方~10月24日の夜まで滞在しました。ベラルーシに行くためのビザ取得に時間がかかるかもしれないと思ったのと、ヴィリニュスに加えてカウナスにも行こうと思ったため少し長めです。下記、出費の内訳です。
※€1 = ¥120で計算

通貨飲食交通費宿泊費酒代博物館その他
55.7867.15019.5011.004.30157.73
¥6694805802340132051618928

食事が非常に美味しくて何度もレストランに行ってしまいました。何といってもこのツェペリナイという肉の入った芋料理の美味しいこと美味しいこと。

薄味ですが癖になる味

また、国立博物館とKGB博物館、杉原千畝記念館(カウナス)にも行きました。KGB博物館はお勧めです。

交通費が高めになっているのは、ベラルーシのトランジットビザを申請するにあたって必要なヴィリニュス→ミンスクのバス(€12)、ミンスク→キエフの電車(€41.15)の費用が含まれているためです。残りはヴィリニュス↔カウナスの往復(€14)で、基本的にはずっと歩いて移動していました。

リトアニアもヴィリニュスに絞るのであれば2日もあれば十分かと思います。

ベラルーシ:約3,700円/1日

トランジットビザとミンスク→キエフの電車のスケジュールの都合上ベラルーシには10月25日の1日だけしかいられませんでした。意外にもどこでもクレジットカードが使えたので€20も両替する必要はなく、2回の夕食と豪華なアイスクリームを食べることで現金を使い切りました。下記、出費の詳細です。
※1BYN = 52円で計算

通貨飲食交通費宿泊費酒代博物館その他
BYN32.4512.720023.002.8571.02
¥16876610011961483693

交通費はミンスク⇔ミールの往復のバス代です。ミンスク⇔ミールのバスは一日に数回しか出ないため事前にスケジュールを確認しておいた方が良さそうです。朝早くにバス停に行って職員に聞いたら丁寧に対応してくれました。

博物館はミール城(入場料14BYN ≒ 728円)とMuseum of the History of the Great Patriotic War(入場料9BYN ≒ 468円)に行きました。両者ともにお勧めです。

旧ソ連の雰囲気の漂う面白い国でした。

ウクライナ:約10,000円/4日

キエフ到着時にはCouchsurfingのホストが見つかっていなかったのですが何人かにコンタクトを取ってみたところ2人泊めてくれる人が見つかったので一安心しました。チェルノブイリの近くの村のパーティに連れて行ってもらったり、キエフ市内を観光したり、良い思いをしました。下記、出費の詳細です。
※UAH1 = ¥4.7で計算

通貨飲食交通費宿泊費酒代博物館その他
UAH1318281041701822197
¥6192132101960085310326

ウクライナの滞在は他の国と比べて長めだったのと、到着時にCouchsufringのホストが見つかっていなかったのでネット環境を求めてsimカードを買いました。30日間有効で6GBのものがUAH100 ≒ 470円と非常に安いのでロックのかかっていない端末をお持ちの場合は現地でsimカードを買うことをお勧めします。

旅行は特別高いものではない

高級なホテルに泊まることや高級なレストランに行くことを楽しみにする旅行もあると思いますがそうでもなければ旅先での出費は案外抑えられるものです。2週間で5万円、4週間で10万円であれば出費面のみを考慮した場合日本で生活するのとそこまで変わらないことが分かると思います。「その間の収入はどうやって確保するのか」という反論はごもっともですが。

各国の旅行記についてはこれから書いていきます。